虹の橋へ
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癒し効果

「虹の橋」の詩

(KENZO訳詞)が

本になりました。

『さよならの合図―ペットロスから再び笑顔を取り戻すまでの90日間』

著者:松田朋子

出版社:メディアファクトリー


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 ■天国への樹-植樹協会

天国への樹植樹協会

Trees to Heaven天国への樹
を地上にもという願いから、
天国への樹植樹活動を行うこと
を主な活動としています。

野良猫アビィ
野良猫アビィ表紙

野良猫のアビイは、仲間の猫たちと公園で過ごしていました。
食べ物は近所の猫好きの人が運んできてくれ、みんなで分け合って食べました。
仲間の中には首に鈴が付けられたままの猫もいました。
アビイはその鈴の音が大好きでした。
別れ別れになったアビィのお母さんがつけていた鈴と同じ音がして、とても懐かしい音がしたのです。

昼間は鈴の付いた猫とじゃれ合うように寝そべり、夜は仲間たちと追いかけっこした りして、楽しく遊びました。
仲間たちの中でも、ヒョウ柄のアビイは、特に美しい猫でした。

楽しく遊ぶアビィ

毛づくろいが大好きで、いつも芝生の上にくつろいで座り、 前足をぺろぺろなめて、耳のうしろから額、鼻先までていねいになでつけます。

また座ったまま、片足を高く上げ、胸、お腹から、足先まで舌でなめまわし、最後に耳のうしろを後ろ足でかいたりします。
このかわいい仕草を見ていた人が、「この猫は他の猫にくらべて、毛並みも綺麗だし、賢そうだ」と、田舎の家に連れて帰りました。

田舎の家猫になったアビイは、野原で楽しく過ごしていました。
チョウチョウなど虫たちを捕まえて来ては、家の中でもてあそびます。
「ミャ〜 ニャオ〜ン」と鳴いて、家の人に獲物を見せるのです。

猫には珍しく水が大好きで、そばの小川で水あびをして、びっしょり濡れた体で帰ってきては、家の中を猫の足跡だらけにしていました

そんなやんちゃなアビィは、ある日、大きなネズミを捕まえました。
「ミャ〜 ニャオ〜ン」と鳴いて、目の前に死んだネズミを見せて、家の子供をすっかり怖がらせてしまいました。
そんなとき、訪ねて来た紳士が「ネズミを捕る猫は賢い猫だ。私が貰ってあげよう」と言って、郊外の家に連れて行きました。


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